■前半
【ロングセラーミリングマシン「DWXシリーズ」の魅力】
講師／DGSHAPE株式会社 市場開発部 日本セールスユニット　鈴木 裕之
歯科用加工機のスタンダード DGSHAPE DWXシリーズ。
小型の4軸加工機DWX-4から大型の5軸加工機DWX-53DCまで、歯科医院内から大型ラボでも多く採用される加工機のブランドです。

2011年の国内販売開始より10年を経て、歯科用ミリングマシン「DWXシリーズ」は、国内累計出荷台数2,000台を突破。
歯科技工のデジタル化、ワークフローの効率化の徹底的な追及はもちろん、IoTなどの最新技術の活用によって新たな価値を創造、提案し、これからもデジタル歯科技工の発展に貢献し続けます。
本セミナーではDGSHAPE「DWXシリーズ」最新のディスクチェンジャーモデル「DWX53DC」をはじめ、新材料「完全焼結型ジルコニア」加工対応のWet加工機「DWX42W」のご紹介とユーザー様必見、日々のメンテナンス方法や今後の展望についてお話します。


■後半
【Ciメディカル初採用！オールインワンミリングマシン】
講師／株式会社DOF JAPAN 代表取締役　江渡貴弘
近年、急速に発展しているデジタル化、DX化ですが歯科業界も例外ではありません。
CAD/CAMによる補綴物製作が当たり前になっている昨今ですが全ての材料に対応をしようとすると高額な投資が必要です。
Ciメディカルではお客様の要望にお応えするべく数々の挑戦をして参りました。
その答えの一つとして採用したのが「クラフト5X」です！
CAD/CAM冠、PEEK冠等の保険材料はもちろん、ジルコニアやガラスセラミック、チタンもこの1台で加工可能です。
コンプレッサー、循環式タンク内蔵で省スペース
多くのお客様から好評いただいているCAMソフト「MILLBOX」を採用し、高精度で補綴物を切削します。
その多彩な機能や、導入時に不安なアフターサービスにもお答え致します。会場では実機も展示！
来て、見て、触って、実感できる！納得のセミナーです。

近年、患者の健康意識の高まりに伴い、インプラント治療においても生活の質（QOL）を維持することや、厳密な滅菌環境が求められるようになっています。インプラント治療はデジタル技術との親和性が高く、これにより患者の来院回数を減らしながら、QOLを維持することが可能となりつつあります。本講演では、デジタル技術を活用したインプラント治療の最新動向を紹介するとともに、手術時に必要な滅菌環境についても詳しく解説します。

歯科業界で多く活用されてきた「ものづくり補助金」が始まってから10年経ちました。コロナ禍や様々な制度改正を経て現在に至ります。制度が厳しくなってきた一方で、採択されている歯科医院様・歯科技工所様もまだまだ多いです。最近の補助金制度として以下のような特徴があげられます。
①東京都、神奈川県、千葉県といった自治体の補助金が充実
②募集回数が減ったため、早めの準備が必要
③賃金引上げ等の要件が増え、中長期的な視点が必要
設備導入の際には補助金活用も是非ご検討ください。セミナーでは、補助金申請の経験豊富な中小企業診断士が個別にアドバイスさせて頂きます！

石灰化、閉塞根管などの解剖学的難症例、根尖破壊症例、穿孔、ファイル破折などの医原的難症例。難しいから治せないとは言ってられません。目の前の患者さんはこちら都合など知りません。我々は何とかアプローチして攻略していかなければならないのです。今回はマイクロスコープやCBCTを用いて難症例へ挑んでいく症例を供覧しますので皆様の日常診療の一助になれば幸いです。

AIとテクノロジーが未来の希望であるように、CAD/CAMの活用は歯科技工の未来を切り開く鍵となります。
中高年のベテラン技工士はCAD/CAMへの投資や、デザインに不安を感じるかもしれませんが、歯科技工士の減少などを考えるとCAD/CAMの習得は避けられません。
CADによるデザインはアナログ技工とは異なり、新たな発想と方法が必要です。
この講演では、『スムーズにCADデザイナーになるためのCADの考え方とデザイン法』をデモと動画で紹介します。

・なぜ今サージカルガイド注目されているのか
・ガイデッドサージェリーのメリット・デメリット
・サージカルガイドが有効な症例、適用が難しい症例
・CT撮影からガイドによるオペまでの流れ
・症例紹介
・ガイデッドサージェリーの注意点
・ソフトウェア操作 デモンストレーション
・Q&A

1930年代にKeslingによって紹介されたマウスピース矯正は、手作業で作成しないといけない限界のために本格的な発展が滞っていたが、Align Technology社の「インビザライン」で3Dソフトウェアと3Dプリンターを使用し、より精工なマウスピース型矯正装置が製作可能になったことにより、生体力学的に飛躍的な発展があった。

しかし、マウスピース矯正の「歯根の移動ができない」というところは、未だに解決しなければいけない課題として残っていてこれによる様々な問題がマウスピース矯正の限界として多く挙げられている。
シースルーアライナーの開発者として、歯根も移動させられるオーバーハンイングアタッチメント(Overhanging Attatchment)を開発し、論文を発表して特許を登録も行った。
歯根を動かせるというメリットにより、以前はマウスピース矯正の適用が難しかったケースや、むしろブラケット矯正でも不可能だった難症例も弊社のシステムで治療が可能となった。

今回のセミナーを通して、シースルーアライナーアタッチメントの効果と実際の臨床例を紹介する。

全国の歯科医院のマイクロスコープ普及率が 10%前後となってきた昨今、マイクロスコープを使用した歯内療法・歯周外科・形成などのセミナーが多く見られるようになってきました。しかし、マイクロスコープを始めるためのセミナーは少なくなってきたように思えます。そこで、マイクロスコープに興味はあるけどなかなか一歩踏み出せない先生やマイクロスコープを買ったけどうまく自分の診療に落とし込めない先生方に、一番初めに陥りがちなこととやここで躓かないための臨床・経営・患者満足度を上げるために必要なを第一歩をお伝えできればと思います。またセミナーでは、マイクロスコープ診療で欠かせない動画システムの構築やマイクロスコープの配置場所、周辺機材の選定の参考などマイクロスコープ環境に必要なこともお話しできればと思います。

1部　“次世代型AI CADでラボ内ワークフローが変わる！”
2部　“日本初上陸！AI CAD”Dentbird“の新機能（インレー・ブリッジ）をご紹介”

2024年6月IOSが保険適用されCADデザイン業務における技工士不足がさらに加速。当ラボでは、AI CAD “Dentbird”の新機能”Batch（バッチ）”を活用することでCADデザインを自動化しワークフローがより効率的に変化した。Batch機能を活用したAI CADの”実症例“を通して時間短縮効果、費用対効果、AIが得意な症例そうでない症例含め、AIが及ぼす技工ワークフローの発展性を実感して頂ければと思う。2部では、Imagoworksが世界に先駆け”Dentbird“の新機能と今後の発展性についてご説明します。

保険適用である磁性アタッチメントの磁石合着体験実習付きハンズオンセミナー
日本は高齢化社会へ急速に変貌しており、日本の高齢化率(65歳以上の人口割合)は、ピーク時の2050年頃には約32%にまで達すると言われている。この超高齢化社会を迎えて予測されるのは、顎堤が吸収している患者が増えて義歯の維持安定は、さらに難しくなって行く事であろう。インプラントを用いたアタッチメントは義歯の安定を容易にするので、これからの治療法として広く普及して行くと思われる。その中でもマグネットアタッチメントは、メンテナンスに関して装置自体がシンプルな構造であるため特別な道具は必要せず、介助者にとっても清掃は難しくない。今回の講演では、マグネットアタッチメントの使い方を保険治療の症例とIODの症例で説明していく。MRIついても、私自身の体験をもとに解説致します。

補綴物のマテリアルとして定着してきたジルコニアですが、これから始められる方や、せっかく加工機をお持ちなのに導入されていない方、技術をステップアップしたい方に向けたセミナーです。
歯牙や歯周組織、口腔内写真からどのように情報を読み取るのか。
明日からの臨床に役立つ情報をお伝えします。

ついに光学印象が保険収載となりました。
保険診療においてCAD/CAMが大きなキーワードになっています。
流れに乗り遅れないようそろそろ初めて行きましょう！