今脚光を浴びている人工知能（AI）を中心とした技術革新は、想像を超えるスピードで進化している
AIによる技術革新は、どの職業にも影響を与え、業務効率・生産性の向上や、新規業務・事業創出の可能性を秘めていると予想される

歯科技工界にも生成AIを利用したCADデザインソフトが登場し、我々は現時点での能力を理解しておく必要がある

デントバードも生成AICADデザインソフトの一つである
本日は、弊社医科歯科技研がAIデザインソフトをどう評価し、ワークフローにどう取り入れているのかを報告する

本講演冒頭には、先日参加した世界最大のデンタルショーIDSから見える最新のトレンドやトピックについてもご報告したい

働き方改革等「労働の変化」に対し、様々な機器やテクノロジーを駆使し乗り越えなくてはならない時代に、歯科技工界でも、ヒトと人工知能の共同作業を中核に据える仕組みへの変革が必要となっている
その考えをもとに個々の環境に合わせたアナログ的な技術や知恵を融合させて、「現状よりも改善」を目指すことが重要である

本講演が皆様にとってひとつのヒントとなれば幸いである

マイクロスコープの普及率がどんどん上がっています。
みなさまマイクロスコープをどのように活用されてますでしょうか？
保険診療の加算だけにとどまらずマイクロスコープに様々な活用法がございます。特に当院で助かっているのが勤務医の指導です。実際にリクルートにも繋がりました。
またciメディカルには魅力的な商品もありマイクロスコープと組み合わせて経営的にもプラスがあります。
今回のセミナーを通じて当院で取り組んでいるマイクロスコープでの指導法とciメディカル商品の活用法を紹介できれば幸いです。

生成AIデザインソフトデントバードについて理解し、ワークフローへどのように取り込んでいるかをデモ付きで解説します

IOS複数所持している先生によるIOSの使用感の他社比較。貴方に合うIOSを見つけましょう。

口腔内スキャナー（Intraoral Scanner, 以下IOS）は、近年目覚ましい進化を遂げ、その市場規模も急速に拡大しています。特に、物理的な模型を必要としないデジタルなワークフローが可能となり、臨床の現場においても効率的な診療を実現しています。しかしその一方で、IOSを活用した補綴治療において期待通りの成果が得られないという声や、従来の方法と比較して精度に疑問を抱く意見も少なくありません。

本講演では、IOSを用いた補綴治療における成功のカギを掘り下げ、実際の臨床で高い成果を上げるためのポイントについて詳説します。IOSの特性を最大限に活かすための技術や注意点、そして従来法との違いについても具体例を交えながら解説し、IOSを通じて患者満足度の向上に繋がる治療法の構築を目指します。

本講演が、日々の臨床における補綴治療の精度を向上させる一助となれば幸いです。

生成AIデザインソフトデントバードについて理解し、ワークフローへどのように取り込んでいるかをデモ付きで解説します

むし歯や歯周病は予防できる時代になり少なくなった一方で、歯並びの悪い子どもたちは非常に多くいます。
昨今は対症療法としての矯正治療が注目されていますが、そもそもなぜ歯並びが悪くなるのか、その原因にフォーカスすることが子どもたちのより良い未来につながるではないか。歯並びを治すことをゴールにせず、歯を取り巻く顎骨、軟組織、気道などを考慮した頭蓋顔面の成長を促す、原因療法であるORT矯正について、取り組む意義とその概論を説明します。